
Uber Eats公式ページより、Uber Eats(ウーバーイーツ)レストランパートナー登録にかかる初期費用、および毎月の手数料を解説します。
このページでわかること
- Uber Eats(ウーバーイーツ) 初期費用
- Uber Eats(ウーバーイーツ) 店舗 登録 費用
- Uber Eats レストラン側 手数料
- Uber Eats(ウーバーイーツ) 飲食店 手数料
- Uber Eats(ウーバーイーツ) 出店 手数料
Uber Eats(ウーバーイーツ) 初期費用・店舗登録費用について
初期費用は出店登録時に計算されます
初期費用・導入費用の相場は0円~最大50,000円です。(*初期費用は変動します)
Uber Eats(ウーバーイーツ)レストランパートナー登録時にかかる初期費用(イニシャルコスト)は変動します。
今時点の初期費用を確認する方法
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Uber Eatsレストラン加盟店舗の登録方法・飲食店側の出店フロー
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上記ページより登録フォームへお進みいただき、契約画面に初期費用が表示されます。(※登録タイミングで変動します)
初期費用の内訳
- メニュー登録手数料
- 事務登録手数料
- 端末設定手数料
- 導入レクチャー手数料
以上の手数料が初期費用に含まれます。
2020年9月時点、昔と違い、料理の写真撮影は自費です。タブレット端末も自費です。
参考
- 写真撮影の依頼方法は、プロカメラマンを選べるランサーズやクラウドワークスがおすすめです。
- タブレット端末は中古スマホで問題ありません。*iOS/Androidアプリをインストールします。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の初期費用・導入費用は超がつくほどリーズナブルな金額です。リアルな飲食店オープンともなると、開業資金に500万~1000万円は必要でしょう。オンラインデリバリー市場が拡大する現代において、Uber Eatsや出前館は必須の事業です。飲食店のバーチャル店舗(2店舗目)をたった5万円で開業できる時代がくるなんて夢にも思いませんでした。
Uber Eats(ウーバーイーツ)レストラン側・飲食店出店手数料
ここでは、Uber Eats(ウーバーイーツ)で発生する毎月の手数料、使用料、ランニングコストを解説します。
配達にかかる手数料は35%
手数料35%のイメージ
例)合計売上100万円 - Uber Eats手数料35% = 65万円がレストランに振り込まれます
Uber Eats(ウーバーイーツ)レストランパートナーは「外部の配達パートナー」を利用します。配達パートナーが料理を注文者に届け、オーダーが無事処理されると売上が発生します。売上は注文金額から35%差し引かれた金額が銀行口座へ振り込まれます。
テイクアウトにかかる手数料は12%
手数料12%のイメージ
例)合計売上100万円 - Uber Eats手数料12% = 88万円がレストランに振り込まれます
Uber Eats注文アプリからテイクアウトを選択された場合の手数料です。テイクアウト不可の場合には、店舗登録時に「テイクアウト不可」を選択できます。Uber Eatsのテイクアウト料金は店頭価格より高いため利用するユーザーは少ないです。
以上がUber Eats(ウーバーイーツ)店舗登録時にかかる費用/手数料です。
その他、飲食店レストラン側にかかるコスト

デリバリー・テイクアウト用の容器代がかかる
Uber Eats(ウーバーイーツ)のオーダーを配達する前に容器に入れて渡します。容器代は原価として発生します。
デリバリー用の容器は「頑丈」にすべし
特にスープやドリンクを扱う店舗では、配達中にこぼれるリスクを考えて液体漏れの対策が必要です。

梱包が弱いと「売上低下」につながります
スープ系、ドリンク系、それ以外の料理でも、運んでいる最中に漏れやすい商品は「配達パートナーによりキャンセル」されます。
漏れやすい商品を注文者へ届け、自宅で漏れていることが発覚すると「梱包が不適切」となり、店舗のレビューが下がります。
梱包代金をケチらずしっかり対策しましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)初期費用・手数料まとめ
初期費用の5万円は微々たる金額です。ゴーストレストランのようなデリバリー専門店で月商100万売り上げることも可能です。
12%、35%の手数料は販売価格に上乗せできます。店頭価格よりも高く設定すれば利益率3割以上をキープできます。
初期費用や手数料についてご不明点があれば、お問い合わせくださいませ。