
Uber Eats 新規出店にかかる費用と手数料は?
現在、新規出店キャンペーン期間中のため、無償で出店いただけます。
無償キャンペーンとは、Uber Eats に新規出店する際にかかる初期費用(50,000円程度)が無料になるキャンペーンです。
キャンペーン期間中はいつまで?
現時点でキャンペーン期間の終了期日は未定です。
たとえば出前館やWoltなど、他の競合サービスが出店料無料キャンペーンを終了した時点で、Uber Eats も終了する可能性が高まります。
出店以外に費用や手数料が発生する?
出店登録料はキャンペーンにより無償ですが、そのほか以下の費用および手数料が発生します。
- タブレット代
- メニュー写真撮影代
- 容器カトラリー代
- Uber Eats 販売手数料
それぞれ解説します。
タブレット代とは
Uber Eats のオーダーを受注するため、iPadやAndroidタブレットが必要です。
タブレットでなく、スマートフォンでも受注可能ですが、画面がみづらく、引き渡しミス等のリスクが高まりますのでご注意ください。
タブレットは、Uber Eats Oders というUber Eats 専用のアプリケーションをインストールして使用できれば、基本的にどのようなタブレットでも問題ありません。
店舗様ご自身で購入される場合
互換性
- iPhone
iOS 15.0以降が必要です - iPad
iPadOS 15.0以降が必要です - iPod touch
iOS 15.0以降が必要です - Android
Android 7.0 以上
Uber Eats でレンタルする場合
- タブレットレンタル代(税込):22,500円/計
- SIM通信費(税込):250円/週
となります。
メニュー写真撮影代とは
Uber Eats に掲載する料理の写真撮影をプロに依頼する費用です。
Uber Eats の専属カメラマンに依頼する場合の費用
1時間あたり13,000円が発生します。※1時間単位で延長料金が発生します。
店舗様ご自身のスマートフォンで撮影される場合の費用
費用はかかりませんが、撮影した画像を店舗様ご自身でアップロードする手間がかかります。
容器カトラリー代とは
Uber Eats の配達に使用する容器代および割り箸代です。店舗にテイクアウト用などの容器がすでにある場合、そちらをご利用いただけます。容器や袋にお店のロゴが入っていても問題ありません。
Uber Eats 販売手数料とは
Uber Eats 販売手数料とは、販売にかかる手数料となり、1件あたりのオーダーに対して以下のコストが発生します。
- 配達手数料・・・売上に対する35%
- テイクアウト手数料・・・売上に対する12%
となります。
手数料の例
たとえば、生姜焼き定食 1,200円を販売した場合
- 配達手数料・・・420円をUber Eats へお支払いいただきます。
- テイクアウト手数料・・・144円をUber Eats へお支払いいただきます。
Uber Eats の販売手数料は、店舗様の1週間の売上金額より自動的に差し引かれます。
そのため、売れなければ一切費用がかかりません。
Uber Eats にかかる費用及び手数料は以上となります。
つまり、出店後、備品をすべて店舗様でご用意いただければ一切費用が発生いたしません。
月々の固定費はかかる?

いいえ、固定費は一切かかりません。
Uber Eats は上記で説明したとおり、商品が売れた場合のみ手数料が発生する仕組みです。
解約手数料はかかりますか?
いいえ、解約時に解約料は発生しません。
しかし、タブレットをレンタルしている場合、および写真撮影を依頼している場合、未払い残高をお支払いいただく場合がございます。
手数料はどのように支払いますか?
Uber Eats で発生した費用の支払い方法を以下に記します。
タブレット代
タブレット端末をレンタルする場合、合計22,500円が店舗様の売上から自動的に控除されます。
インターネット回線をレンタルされる場合は毎週250円が発生します。
尚、売上実績がない場合、すべての費用が翌週以降に繰り延べられます。
写真撮影代
Uber Eats に掲載するメニュー写真をUber Eats の専属カメラマンへ依頼した場合の費用13,000円は店舗様の売上から自動的に控除されます。
※売上実績がない場合、翌週以降に繰り延べられます。
Uber Eats 手数料
Uber Eats の販売手数料は毎週店舗様の売上から自動的に控除されます。
売上実績がない場合、手数料の控除はありません。
以上、Uber Eats 出店にかかる費用および手数料の解説でした。
ひとまず出店費用が無料のキャンペーン期間中に登録をおすすめします。