目次
Uber Eats(ウーバーイーツ)の出店条件は、個人・法人を問わず、以下の要件をすべて満たす必要があります。
ウーバーイーツに出店するには、上記の要件を確認しましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店できるエリアの確認方法について
Uber Eats(ウーバーイーツ)の出店方法はWEB登録に限ります。電話サポートはありません。
まずはじめに、下記の公式ホームページより店舗情報を入力して登録申請を行います。登録申請後、担当者よりメールもしくは電話で連絡がきます。本契約を行う前に様々な疑問点を確認いただけます。質問をした後、出店する/しないを自由に選択できます。
登録するボタンをクリックします。
電話番号もしくはメールアドレスを登録します。
続いて店舗登録情報を入力します。
上記内容を送信後、1週間ほどでUber の担当者より連絡がきます。その後、担当者の指示に従い、Uber 社と取引契約を締結し、新規発行された管理画面上でメニュー登録を行います。
ウーバーイーツ出店登録時に必要な情報は以下のとおりです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店申請を行った後、店舗側でメニュー登録や写真のアップロード作業に要する時間を含め、営業開始まで約1か月ほどかかります。デリバリーに関する事業計画がある方は、早めに出店申請だけ済ませましょう。
以上、出店の登録方法を詳しく知りたい方は以下の解説記事が参考になります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の出店にかかる出店料や費用、手数料は以下の通りです。
初期費用の50,000円はキャンペーン期間中のためかかりません。1番大きなコストは販売手数料の35%です。タブレットは「Uber Eats – レストラン用」アプリがインストールできれば店舗側で用意した中古端末でも問題ありません。
尚、解約費や維持費(ランニングコスト)は一切かかりません。辞めたいときは手続きなしで辞められます。
1,000円の商品を販売した場合、1,000×35%=350円が手数料として引かれます。つまり、1,000円の原価率が3割の飲食店様は、300円が原価でかかるため、1000円から原価とUber 手数料を差し引くと、1,000円(売上)-300円(原価)-350円(Uber手数料35%)=350円(利益)となります。
ウーバーイーツの手数料を商品の価格に上乗せします。店内で1,000円の場合、Uber では1,538円で販売します。
計算式:お店の販売価格÷0.65=Uberの販売価格
Uber Eats(ウーバーイーツ)に登録後、お店の売価はいくらにすべき?客単価はいくら?
ウーバーイーツを利用するお客様は、デリバリー価格は高いという認識を持っています。Uber Eats を利用するユーザー層は20代、30代の単身の方が多く、ランチやディナーの相場が1,500円~2,000円前後というデータもございます。
出店時にかかる費用や手数料について詳しく知りたい方は以下の解説記事が参考になります。
Uber Eats 出店登録にかかる費用と手数料は?店舗登録費用無償キャンペーンとは?
出店後に気になる点を解説します。
店内が忙しくなってきた際にUber Eats のタブレットから簡単に一時停止が可能です。店内が落ち着いてきたころに一時停止を解除できます。
食材が品切れになってしまった場合、一時的にそのメニューを売り切れに設定できます。当日に食材を調達後、再販することが可能です。
不定休のお店でも、お手元のスマホから休業日を設定できます。当日の急なお休みにも対処できます。
ランチやディナーのピークタイムに注文が重なります。そんな時でも、Uber Eats のお届け時間をタブレット上から1分単位で遅らせる設定ができます。
出店後はタブレット上にUber Eats のサポート電話が表示されますので、随時電話サポートを受けられます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)に新規出店された加盟店様を取材しております。
実際に渋谷の道玄坂にあるお店の家賃をUberでペイされている店舗様もいらっしゃいます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の利用者はお店から1,2km圏内に住んでいます。そのため、デリバリー用の袋の中にお店のPRチラシを同梱したり、SNSを紹介したりすることで、お店に足を運んでくれるケースが目立ちます。
店舗で売れ残った食材をUber Eats で販売してフードロスを防ぐ考え方もございます。食材を捨てるくらいなら、Uber Eatsで安く提供して、仕入原価を回収できるうえ、広告宣伝にもつながるので一石二鳥ではないでしょうか。
Uber Eats で稼いだ売上は毎週火曜日もしくは水曜日に指定の銀行口座へ入金されます。PayPay銀行などのネット銀行も登録可能です。
インボイス(適格請求書)の登録は任意となっており、基本的に不要です。
お客様は注文アプリ側でレシートを発行できますので、店舗側で領収書等を用意する必要はありません。
Uber Eats のアプリ上で日々の売上および購入されたメニューを随時確認いただけます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は個人や法人を問わず、飲食店営業許可証があれば原則出店できます。
ただし、以下のような業態の方は注意が必要です。
自宅でUber Eats(ウーバーイーツ)を始めたい場合、出店審査はクリアできるのでしょうか?
答えは、飲食店営業許可証が自宅の住所で交付されていれば、飲食店として出店可能です。
一軒家の自宅の1階部分で飲食店を経営している方や、分譲マンションやアパートの一室でUber Eats(ウーバーイーツ)に出店して、いわゆるゴーストレストランを運営している事業者様もいらっしゃいます。ただし、賃貸マンションやアパートの一室(自宅)で飲食店を始めてUber Eats に出店を検討する場合、食品衛生法にもとづく営業許可の条件をクリアできない可能性が高いので注意が必要です。
残念ながら、Uber は電話対応を行っておりません。まずは出店有無にかかわらず、公式ホームページから出店申請を行う必要があります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の出店申請を済ませると、Uber 社からメールが届きます。基本的にウーバーとのやり取りは全てメールとなり、電話対応はありません。※メール対応は物凄い時間がかかります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の登録方法や出店方法など、事前に問い合わせして確認したいことがあっても、サポート窓口がないため、出店をあきらめてしまうケースがございます。そんな時は以下のお問い合わせフォームよりご相談いただければ、どのようなご質問にもお答えすることが可能です。