Uber Eats には審査があり、審査に落ちる可能性もございます。
これから新規出店する店舗様は審査をクリアするために確認しましょう。
目次
Uber Eats 出店条件と登録方法は?でも解説しておりますが、
Uber Eats の新規出店は、以下の条件をすべてクリアする必要があります。
重複しますが、特に注意すべき点は
この2点になります。
エリアにつきましては、以下のページで確認方法を記載しております。
営業許可書の有効期間を必ず確認しましょう。万一期間を過ぎてしまっている場合、保健所で更新手続きを行ったのち、出店申請を行いましょう。
営業許可証を準備している段階でも出店登録を行えます。
しかし、審査時に必ず営業許可書の原本を撮影した画像の提出が求められます。
当然ながら審査を終えなければ実際に販売することはできません。
など、販売する商品によって求められる資格が異なります。
詳しくは下記ページより出店申請を行い、担当者へご確認ください。
Uber Eats の出店審査にかかる時間、ならびに登録から営業開始までの流れを解説します。
出店審査は、通常1週間ほどで完了します。1週間以上経っても何も通知がない場合、状況確認を行いましょう。
Uber Eats より連絡がこない場合、restaurants@uber.comへ確認してください。
という流れになります。
実際、1から8番までに要する期間は最長で1,2か月になる場合もございます。
そのため、出店の有無にかかわらず、速やかにWEB登録を行い、出店計画を進めておくことをおすすめしております。
通常、対応エリア内に店舗があり、営業許可書の提出を終えれば審査をクリアできます。
審査をクリアしたのち、メニュー登録時に提供する料理について再度審査が行われます。
ここで時間がかかるケースがありますので、事前に注意点を共有いたします。
Uber Eats に掲載する料理の画像について、厳しい審査が行われます。
通常、Uber Eats が派遣する専属カメラマンに撮影を依頼することで問題なくクリアできますが、13,000円ほどかかります。
そのため、ご自身のスマートフォンで料理を撮影して提出する方法も選択できます。
ご自身で用意する場合、必ず「レストラン メニュー写真撮影ガイドライン」を確認してください。
ヒーロー写真とは、お店の看板写真としてアプリ内に表示される画像です。
ヒーロー写真の例
審査の中でもヒーロー写真の審査が特に厳しくなっており、上記ガイドラインに反する場合、審査に通りません。
メニュー写真やヒーロー写真をご自身で用意される場合、明るさや角度に注意して撮影いただく必要がございます。
Uber Eats の審査は待たされる場合がございます。
ビジネスは時間が大事です。すぐに営業を開始すべく、審査期間中に先手先手で用意すべき点をお伝えします。
などの対策を検討しましょう。
Uber Eats のオーダーを受けるには、タブレットを店舗様ご自身で購入するか、Uber Eats からレンタルするか、2択からお選びいただけます。
タブレットの詳細については下記ページをご確認ください。
Uber Eats のオーダーを受けるには、店内にインターネット環境が必要です。
審査をクリアしていざ営業を開始できる状態になったときに、店舗にwifiがないことに気が付く店舗様もいらっしゃいます。
店内にwifiがない場合でも、Uber Eats からSIM付きタブレットをレンタルすることでインターネット接続が可能となります。
すでにテイクアウトで使用している容器で問題ありませんが、配達中の揺れ等に耐えられず、到着時に汁がこぼれてしまうリスクがございます。
液漏れ、破損はクレームの原因になり得ますので、念のため配達に適した容器であることを確認しておきましょう。
Uber Eats に出店している加盟店様の中でも、繁盛店とそうでないお店が存在します。
お店によく配達パートナーが立ち寄る場合、レビュー評価が高いお店である可能性がございます。
また、Uber Eats の注文サイトで近隣の加盟店の評価をリサーチすることが可能です。
出店するエリアでは、どのような料理が人気で、どのくらいの価格帯が選ばれているのか参考にしつつ、良い部分を取り入れることが大切です。