Uber Eatsレストランパートナー加盟店舗 【大漁丼家】の出店事例

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Uber Eatsレストランパートナー加盟店舗 【大漁丼家】の出店事例

今回は東京新宿エリアでUber Eats(ウーバーイーツ)加盟店舗に登録後、注文が殺到している大漁丼家のオーナー様に取材させていただきました。

Uber Eats(ウーバーイーツ)レストランに加盟して約2年 – 成功店舗までの道のり

Uber Eats(ウーバーイーツ)レストランに加盟して約2年 - 成功店舗までの道のり

私たちは、Uber Eatsが日本ではじまったころ、加盟店に登録しました。

西武線と大江戸線の駅近くの商店街に店舗をもち、会社から帰宅する会社員の方や、地域住民の方向けにテイクアウト、さらに店内飲食スペースがある飲食店です。

Uber Eats(ウーバーイーツ)レストラン加盟に不安はなかった

Uber Eats(ウーバーイーツ)レストラン加盟に不安はなかった

他の出前サービス(出前館など)をUber Eats以前に利用していたこともあり、デリバリーサービスに精通しておりました。

2018年にUber Eats(ウーバーイーツ)レストランパートナーに登録後、1週間以内に加盟店となり、すぐにオーダーが入りました。

当時、Uber Eatsはまだ無名で「しばらく注文はこないだろう」と半信半疑で店舗登録した記憶があります。

しかし、想像以上に注文が入り「ウッ、Uber Eatsって凄いかも!」と期待が高まりましたね。

広告プロモーションで「大漁に注文」がくる

広告プロモーションで「大漁に注文」がくる

Uber Eats(ウーバーイーツ)で営業を開始した直後、その日に注文が入ったのは、広告プロモーションのおかげだと思います。

Uber Eatsはチラシ、TV、動画等による広告宣伝が凄まじい

Uber Eatsは2016年9月に開始したばかりのサービスですが、4年足らずで全国に2万店舗近く加盟店を増やしているそうですね。※2020年9月時点

日本発のインターネット出前サービス「出前館」は今から20年前の2000年にサービスがスタートしたらしく、

出前館の企業IR情報をみると、全国に3万店舗の加盟店があるようです。

Uber Eatsは認知と集客力が凄い
Uber Eatsは認知と集客力が凄い

出前館が20年かけて3万店舗に対し、Uber Eatsは4年で2万店舗、凄い勢いですよね。

Uber Eatsがここまで認知されたのは「有名人を使ったコマーシャル」さらに「割引クーポン」を宣伝している結果でしょうか。※あの黒い配達バッグも注目を集めますね。

とにかく、加盟店側はUber Eatsに出店後、自分たちで宣伝する必要もなく、登録するだけでオーダーが入ります。

加盟店側で広告プロモーションを活用できる

加盟店側で広告プロモーションを活用できる

Uber Eatsがおこなう割引クーポンの宣伝だけでなく、加盟店側で独自の広告・宣伝をおこなうことができます。

広告・宣伝といっても、店舗周辺地域にチラシを配るとかでなく、Uber Eatsの注文アプリ上で「自分たちの加盟店舗」をアピールすることができます。

宣伝の種類は下記のようなイメージです。

  • 10回注文すると特定メニューを1回無料
  • 1,500円以上の注文で100円割引

注文回数と割引金額は加盟店側で自由に設定できます。

できるだけ新鮮な食材を提供すべく、広告宣伝をおこない、オーダーを増やすようにしています。

自社でおこなう広告宣伝のデメリットは利益が減り、原価が上がってしまうことですね。

広告費をかけても、新規のお客さまがリピーターになってくれたら成功といえます。

出前館のお客様がUber Eats(ウーバーイーツ)を使い出す

出前館のお客様がUber Eats(ウーバーイーツ)を使い出す

特別デメリットではありませんが、出前館でよく注文するリピーターのお客様がUber Eatsに移ることもありました。

出前館を利用するお客様はお買い物で貯めたTポイントを使って安く注文する意図があるのではないでしょうか。

そして、たまたまUber Eatsのチラシを目にしたリピーターのお客様が「割引クーポン」を使ってUber Eatsで注文したのだろうと思います。

出前館かUber Eatsのどちらかで「私たちのお店」を選んでいただければ問題ないのですが、

出前館になかったライバル店舗(海鮮丼を扱う飲食店)が、Uber Eatsにあって、お客様をとられてしまうリスクも考えなければなりませんね。

Uber Eats(ウーバーイーツ)レストラン出店で苦労したこと

Uber Eats(ウーバーイーツ)のレストランパートナーに登録して苦労したことは「出店当初、配達パートナーが見つからない」ことでした。

私たちはUber Eatsがはじまったタイミングで加盟したため、注文数に対して配達パートナーの数が足りていない時期もあったようです。

配達スタッフを雇用しないメリットとデメリット

配達スタッフを雇用しないメリットとデメリット

人件費がかからないメリット

Uber Eats(ウーバーイーツ)のレストランパートナーに出店登録すると、飲食店側で配達スタッフを雇用する必要がありません。

Uber Eatsの注文アプリからオーダーが入ると、自動的に配達パートナーのスマホに配達依頼が届きます。

われわれ飲食店側は、Uberのオーダーをひたすら作るだけで、あとは料理を配達パートナーに引き渡して完了です。

配達パートナーがみつからないデメリット

配達パートナーがみつからないデメリット

私たちのお店は、東京の新宿駅から4km以上離れているため、配達パートナーが少ないエリアなんです。

お店の近くに配達パートナーがいないと、料理が完成しても、20~30分以上取りにこない場合もあります。

2020年9月時点、Uber Eats(ウーバーイーツ)のオーダーを自分たちで配達できないので残念です。

注文アプリにお店がのってない…

たまたま雨の日に注文アプリをみたら「大漁丼家」が非表示になっていました。

周辺エリアで配達パートナーが不足していたせいでしょうか…

デリバリー専門店にするなら、配達パートナーがたくさんいるエリアに出店するほうが有利かもしれませんね。

出前館に比べてUber Eatsは注文数の上下が激しい

出前館に比べてUber Eatsは注文数の上下が激しい

飲食店経営だけでなく、どんな商売でも安定した売上、キャッシュフローがほしいですよね。

そういう意味で言うと、毎月一定以上の注文数がある出前館に対して、Uber Eatsはまるで暴れる大蛇のごとく上下します。

今週は超多忙で焦っていると、次の週はUberのシステムダウンしてるの?と思うほど注文数が激減したり…

スタッフの調整が難しい…

平日に注文が激増↑したり、激減↓したり、まるで動きが読めません。

そのため、Uber Eats専用にスタッフを調整しても、やることがないくらいヒマな日もあります。

Uber Eats(ウーバーイーツ)レストランパートナーで生き残るために

Uber Eats(ウーバーイーツ)レストランパートナーで生き残るために

私たちのお店は、Uber Eats(ウーバーイーツ)レストランパートナーに出店登録して約2年が経過しました。

TVコマーシャルやSNS等の広告宣伝により、若者の間でUber Eatsを知らない人は少ないでしょう。

20代~30代に支持される料理を研究し、リピーターになっていただければ、継続的な売上を見込めます。

コロナ以降、デリバリー・テイクアウトは必須になった

コロナ以降、デリバリー・テイクアウトは必須になった

コロナ以降、Uber Eats(ウーバーイーツ)のレストランパートナーに加盟される飲食店が激増しているようです。

今現在、出店申請から登録完了まで最大2ヶ月以上かかると聞きました…

外出自粛の影響で在宅ワーカーが増加し、デリバリー需要は右肩あがりです。

コロナが落ち着くまで、Uber Eatsの売上でお店を存続させることも可能だと思います。

オリジナルの「強み」を研究すべし

オリジナルの「強み」を研究すべし
人気の一品

たとえ海鮮丼を扱う競合レストランが少なくとも、Uber Eatsの注文ユーザーは、和食、中華、丼ものなど50店舗以上もある飲食店の中から1つ「私たちのお店」を選びます。

継続して選んでいただくためには「新しいメニュー」や「トッピング」づくりも大切です。

大手チェーンや有名レストランが同じエリアにきても、負けないように「自分たちの売り」を日々研究して、お客様に喜んでもらえるように工夫し続けていきたいですね。

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