Uber Eatsレストランパートナー加盟店舗 【シュラスコレストランハイカラ西荻窪】の出店事例

本ページはプロモーションが含まれています。

Uber Eats 導入サポート

本日は、東京都杉並区の西荻窪駅から徒歩5分ほど、お肉料理シュラスコのお店を経営するオーナー様へインタビューを行いました。Uber Eats に出店して良かった点や、現在直面している問題点などをお聞きしたいと思います。

Uber Eats の出店について

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

シュラスコレストランハイカラ(@nishiogi.haikara)がシェアした投稿

早速ですが、Uber Eats の出店はいつ頃でしょうか?

2020年12月頃ですね。その頃は洋食レストランで、現在のシュラスコ(お肉料理)になったのは、2022年7月のことです。そのタイミングでUber Eats のメニューも変更しております。

そうだったんですね!ちなみに、出店当時、お店にとってUber Eats はどのような位置づけだったのでしょうか?

プラスオンで売れればgood!

店内飲食を優先するつもりでしたので、Uber Eats は、雨の日などお店がヒマなときに活用できればいいなと考えておりました。とはいっても2020年当時はコロナ禍の真っ只中なので、宅配サービスは絶対に必要だろうと感じていました。

出店してから1か月間は好調だったものの…

出店してから1か月くらいは順調に売れていましたが、2か月目から少しずつ注文数が減っていきました… なんでなんでしょう。

おそらく、Uber Eats に出店した直後は、新規店として上位表示される仕組みのため、たくさん売れた可能性が高いですね。

そうだったんですね。やっぱり上位表示されると目に入るのでよく売れるんですね。

お店のピーク時にオーダーが入ると超多忙に…

ランチやディナーの時間帯はやはり店内が込み合うので、そのタイミングでUber Eats のオーダーが入ると、今はきつい!と悲鳴を上げたくなるほど忙しくなりますね。

Uber Eats のオーダーは1件ずつ配達時間を調整できますが、それでも同時に注文が入ってくるともうお手上げです。料理を取りに来た配達パートナーを外で待たせてしまいそうで凄く焦ります。

同じお店でも出店する地域によって注文数が異なる

東京の池袋にも同じような料理(メニュー)を扱っているお店があるんですが、Uber Eats を導入していて、同じメニューで同じような価格帯なのに池袋のほうが売れるんです。

そうなんですね。配達エリア内の人口やお客様層の違いが影響しているのかもしれませんね。

Uber Eats を導入して良かったことは?

ちなみに導入して良かった点などありますか?

ロスがなくなることはgood、特売の発想も!?

そうですね、ロスが減ったことはいいことですね。鶏肉や豚肉、ソーセージのような食材は長持ちするんですが、牛肉は割と早くダメになるんですよ。

うちのお店ではシュラスコ料理を食べ放題で提供しておりまして、途中で売り切れにならないように多く準備しているんですが、たまたま悪天候が続いたり、来店が減る雨の日にUber Eats で購入してもらえるので食材ロスの削減に役立ちますね。

スーパーにあるお惣菜の特売みたいに、Uber Eats で20時以降はお得に注文できます!的な工夫もできそうですね。

最初の1か月間で注文が殺到してリピーターになってもらえる

出店直後に新規の注文がたくさん入る仕組みのため、時間の経過とともに他のお店に埋もれてしまっても、リピーターのお客様から継続的に注文が入るので有難いですね。

Uber Eats や他の宅配サービスを含めて、おおよそ1割のお客様がリピーターになるというデータもあります。広告機能を活用して、どんどん新規のお客様を集めて、リピーターを増やすような取り組みもできそうです!

Uber Eats で困っていることや改善したい点はありますか?

そうですね、やっぱりUber Eats に出店した当初(上位表示されていたとき)のような注文数に戻したいですね。ただし、広告費をかけてまでそれをやりたいとはあまり思いませんね。

広告費が高いせいでしょうか?

できるだけお店に来ていただくことをメインに考えています。店内飲食だとお酒も提供できますし、お店の雰囲気も楽しんでいただけるので、お客様単価が大きくなります。なので、Uber Eats を伸ばすというよりも、お店の集客に広告費をかけたほうが良いという考えです。

なるほどですね!たしかに、ハンバーガーのような商品ならばオペレーションを簡素化できる一方で、お肉のように焼いてから容器に詰めて配達する商品の場合、かなり手間がかかるわりに売価を下げなければ売りづらい点が難しいところですね。

そうですね。広告費をかけずに注文を増やす取り組みができれば1番いいのですが、何か対策とかあるのでしょうか?

Uber Eats のページを拝見させていただいたのですが、スマホで撮影されたカレーの画像が少し暗いようなので、明るい画像に取り直すことや、日本では「シュラスコ」という料理があまり認知されていないようなので、「赤身の牛ステーキ」のように、みんなが理解できるようなタイトルにすることで、離脱率(ページを見たんだけど買わずに離れてしまう確率)を下げて、注文数をUPできるかもしれませんね。

たしかに「焼肉」と比べると「シュラスコ」という名称は馴染みがないですね。さっそく画像やタイトルの変更を試してみます。

今後の展開について

いろいろ工夫できそうな点をお考えかと思いますが、今後の活用方法などについて可能な範囲でお伺いできますか?

そうですね、まずはいろいろ試してみようと思います。画像の変更もそうですし、タイトルや説明文を変更してみたり、西荻窪の地域に合ったメニューを増やしてみたり、とにかくできることは何でもやってみようと思います。

「どうせダメだろう」のような思い込みや先入観をなくしたい

実は、Uber Eatsを導入したてのころは、大学生くらいの若者はわざわざUber Eats で注文しないだろう。という思い込みがありました。しかし、お店に来てくれる学生さんに「Uber Eats いつも使ってますよ!」と聞かされたときは正直驚きましたね。

Uber Eats のような宅配サービスは、店内で購入するよりも割高なので、大学生は使わないだろうという先入観があって、よくよく話を聞いてみると、「たしかに値段は高いんですが、1回使っちゃうと便利で辞められなくなるんですよ」ということでした。どうせ使わないだろう、みたいな思い込みって危険ですね。

とにかく100回中1回あたれば良いという考え

これは絶対に売れるはずだ!と思って提供しても、全く売れないことや、逆に何も考えずにメニューに載せた料理のほうが売れたりします。昔、カレー屋さんをやっていたころ、カレーといえば普通はお米とセットだろうと思っていたんですが、ごはんの代わりにサラダにしてほしいみたいなニーズがあったりするんですよね。

なので、自分の中の常識は基本的に人と異なるということを念頭において、100回試して、どれか1個がうまくいけば良いという考えで取り組んでいます。

やりたいことよりも数字を重視しなければ生き残れない

新型コロナウイルスの影響で飲食業界は壊滅的な状況に陥り、自分がやりたいことだけをやっていても生き残れないなと思っています。

コロナ前はデリバリーをやらずにお店に来てくれるお客様と向き合っていてばよかったのですが、コロナ禍ではそれが通用しません。なので、やりたいことよりも時代の流れを読み取って、たとえやりたくないことでも市場のニーズに合わせて動くことが大事だと思うようになりました。

いままでの考えを改めるのは、過去の自分を否定するようなものなので、なかなか難しいですよね…

そうなんです。けど、一緒に働いてくれている従業員や家族を守らないといけないですし、やりたいことは余裕ができてからやれば良いという考えで取り組んでいます。

私もこの状況は何かの試練だと思ってまして、この過酷な状況を乗り越えることができれば凄い力が身に付くのでは?と勝手に妄想しております(笑)

たしかに、真価が問われるタイミングですね。ピンチの時こそチャンスという言葉を信じて、Uber Eats でこの状況を耐えしのぎ、少しずつやりたいことに挑戦できればいいなと思います。

本日はインタビューのお時間をいただきありがとうございました!お肉も凄く美味しかったです!

【出店条件はこちら】
» Uber Eats(ウーバーイーツ)出店登録ガイド

Uber Eats に出店しませんか?

Uber Eats 導入サポート

Uber Eats をフォローする