Uber Eatsレストランパートナー加盟店舗 【ライオンシェア】の出店事例

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Uber Eats 導入サポート

今回は、本格カレー専門店「ライオンシェア」のオーナー様にお話を伺いました。

シェフでオーナーの吉野さんが、長野のシュプラというお店で食べた“カレーの味”に感銘を受け、脱サラしてそのお店で修行のち、2004年に代々木でオープンされたお店です。

今ではライオンシェアのカレーを求めて、遠方から来店されるお客様もいらっしゃいます。

さらに、化学調味料や添加物を一切使わないカレーは、女性や健康志向(トレーニー)のお客様に喜ばれています。

実店舗でファンの多いお店は、なぜUber でも「最高評価」を獲得されるのか。お話を伺いました。

 Uber Eats 出店のキッカケとは?

出店を決めた理由についてお聞きしてもよろしいでしょうか?

ある日、初台にある行きつけの中華屋さんで食事をしていたら、Uber Eats の配達パートナーがゾクゾクと出入りしてて、”えっ、ウーバーイーツってこんなに注文入るの!?”と驚いた記憶があります。2019年のことでした。

私たちのお店でもテイクアウトをやっていたので、よく考えたらデリバリーもできるなと思って、それで、自分たちのお店でもやってみることにしました。

行きつけのお店でUber Eats を知られたんですね!ちなみに導入の時期はいつ頃ですか?

コロナの少し前なので、2019年の3〜4月くらいですね。

2019年3月頃だと、「新型コロナウイルスが理由で出店」というわけではなさそうですね。
当時、Uber Eats にどのようなことを期待していましたか?

出店した1番の目的はウチのカレーをもっと多くの人に知ってもらおうと思ったからです。

他のカレーと少し違う(珍しい)カレーなので、一度食べてもらえれば
“絶対に気に入ってくれるはず!”という強い想いがありました。

実際に登録してみた結果!

実際に登録した結果、いかがでしたか?

そうですね。お店で「いつも(Uber)頼んでいます」と耳にする機会が増えました。Uber Eats でお店を知ってもらい、お店に来店いただけるのは大変嬉しいことですね。

逆にお店によく来る常連の方が、コロナの影響でUber Eats に切り替えることもありました。

うちのお店の場合、Uber Eats の注文履歴を覗いてみると、約9割近くの方がリピーターです。中には、昼晩と1日に2回注文される方や、1人の方で100回以上注文しているリピーターのお客様もいらっしゃいます。

私もカレー頂いたんですが、たしかに1日2食べたくなる気持ちがわかります。

ちなみにコロナ前後でお店の忙しさは変わりましたか?

特に忙しさは変わらなかったですね。コロナだからすごく暇になったという感じもなかったです。

ただ、コロナ以降はUber Eats で注文される方が圧倒的に増えましたね。

コロナで在宅ワーカーが増えた影響もありますね。ちなみに、導入時の手続きなど、お手間はかからなかったですか?

簡単なフォームを入力するだけでしたので、特に手間ではなかったです。
登録後にUberさんから連絡いただいて、メニューの打ち込み・料金・画像なども全てサポートいただきました。

導入後に苦労されたことはありますか?

正直、2019年当時は何かと不便を感じました(苦笑)
急にシステムが落ちたり、配達パートナーが全然来なくて料理が冷めちゃったり…
配達パートナーの方から「(お届け先の)地図消えちゃったんですけど、どうしましょう?」と言われたこともありましたね。

現在、そのようなトラブルはないですか?

今ではそういった問題も解消され、操作性やサービスが改善されて抜群に使いやすくなりました。
調理完了ボタン押したら、配達パートナーの方々がすぐに来てくれるので助かっています。

他にも様々なフードデリバリーサービスを導入していますが、使い勝手はUber Eats が圧倒的に良いですね。

 導入して良かったところは?

具体的にはどんなところが優れているのでしょうか?

なんといっても調理時間の幅を調整できるところですね。

たとえば、いくつかの宅配代行サービスには「延長」する機能がなく、注文が入ったら指定された時間内に料理を配達員に渡せる状態にしなければなりません。

そのため、お昼の忙しい時間帯に、デリバリーと店内の注文が同時に増えてしまうとオペレーションがパンクしてしまうんです。

その点、Uber Eats には「調理を延長するボタン」があるので、店内が忙しいときにお店の都合に合わせて時間を延長できるので、店内とデリバリーを両立できるように設計されていますね。

※延長機能に対応している宅配代行サービスもございます。

他の宅配代行サービスでは配達員が見つからないケースがあって、うまくマッチングしなければ料理が冷めてしまいます。その点、Uber さんは、配達パートナーの方がスムーズに来てくれるので助かりますね。

これは余談ですが、受注端末の画面上に注文者されたお客様名が表示されるのですが、今日も ”〇〇様からオーダーいただきました!” みたいに、受注画面を見るのがとても楽しみなんです(笑)お客様よりコメントいただけると励みになります。

 意識して取り組んでいること

特別に意識して取り組まれていることはありますか?

デリバリーのご注文でも、来店される1人のお客さまとして向き合っています。
店内のお客さまには「ごめんなさい」と伝えられるけど、デリバリーに1回出したものはフォローできないですからね。配達するお料理が常に完璧であるように、ミスをなくそうとスタッフ同士で心がけています。

あと例えば、料理が自宅に届いたときに、少しイラッとすることありませんか?包み方とか、容器から汁漏れしていることとか…。

たまにありますね(汗)容器から液体が漏れて事務所のデスクがベトベトになったことがありました…
ちなみに容器や包装で工夫されている点はありますか?

実際に何度か容器を変えたことがあります。

よく注文いただく「特製キーマカリーセット」というメニューがありますが、これはドライキーマと汁のルーがセットになっているんです。

デリバリーを始めた当初は、この2種類のカレーを1つの容器に入れてたんです。

容器を1つにすると、「キーマを盛り付ける作業」と「ルーを注ぐ作業」を2人で分業できないし、容器が大きい分、汁物をこぼさないようにラッピングする手間もかかる。
容器を別々に分ければ別々に作業できるし、汁漏れ対策のラッピングもスムーズにできるよね?という話になって現在の容器になりました。

なるほど容器を変えることで、オペレーションの効率化に繋がっているんですね。

万人にウケなくて良い!「信じる味」を貫く  

お話を伺っていると、味、見た目、温度…など、商品への思い入れがかなり、あるようですね。

もう本当に「味一本」です。味に関しては「死ぬ前に食べるならうちのキーマ」と決めているくらい好きなんです。

本当に好きなことを追求されているんですね。
ブログやSNSで拝見しましたが、このお店は、脱サラして始められたのですよね?

そうです。むかし会社員時代に同僚と長野へよく旅行に行ってたんです。
そこでシュプラ(松本市内にあるインド料理屋)のカレーを食べるという決まりがあって、
1回2回と食べてるうちに「おいしいな」と思うようになったんですが、どこ探しても他にこの味がなかったんですよね。

もし東京でお店出したら「絶対いける!」と思って、
同僚からの後押しもあり、脱サラしてすぐに長野のお店へ ”修行させてほしい!” と頼み込みました。

凄い熱意と行動力ですね。

“手に職”をつけられるし、なんとかなる!という想いで決断し、まわりの方々にも支えていただき、お陰様でオープンして18年目を迎えることができました。

とにかく、1番美味しいと信じているこの味で勝負しているんです。
「1度食べたら」絶対に気に入ってくれる!と信じているんです。

もちろん全員のニーズは満たせないとも思っていますし…。
うちのカレーを好まない方もいるでしょう…。

でも、“全員に響かなくても大丈夫”とも思っています。
「最終的に選ぶのはお客さま」というマインドでUber Eats も営業しています。

最後に導入を検討されている方へアドバイスを頂けますか?  

うちのお店は、たまたまUber Eats との相性が良かっただけかもしれない。

…ということを前提に考えても、リスクはほぼないですし「悩んでいるなら一回やってみればいい」と思います。

キャンペーン期間中は、出店費用もかからないですし、とにかくチャレンジしても損はないのかなと。

あと、配達パートナーも親切な方が多くて、そんな素敵な方々に運んでもらえて最高じゃないですか。

たしかに、配達スタッフを雇用する必要がないので素晴らしいシステムですよね。

インタビューを終えて一言

インタビュー当初、「特に語れるようなことはないですよ〜」とおっしゃっていた吉野さん。

ところが、お話を伺っていると「味」への強いこだわりを感じました。

考えすぎて動けなくなる人より、とにかくまずは「行動」してみる。

「失敗」したらその時考える。

その挑戦の繰り返し、さらにはカレーにかける情熱が料理という作品を通じてお客様に伝わり、結果的に高い評価に繋がっているのかもしれない。本当に素晴らしいインタビューでした。

本日はお時間を頂きありがとうございました。

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