目次
Uber Eats の加盟店になるには、以下の手続きが必要です。
の流れで進めます。
それぞれ詳しく解説していきます。
Uber Eats の加盟店になるには、まずはじめに公式サイトからWEB登録を行う必要があります。
なお、登録前の電話相談や質問は受け付けておりません。
電話番号やメールアドレスの登録はない場合があります。
WEB登録を完了後、おおよそ1週間程度で担当者から電話、もしくはメールが届きます。
その際に、Uber Eats に関する費用や出店条件等をご確認いただけます。
なお、WEB登録を行った後でも出店する/しないをご判断いただけます。
説明を聞いたのち、実際に加盟店になる場合、
などの情報を提出します。
※営業許可証がない場合、営業を開始できません。
必要書類に関する出店審査が完了後、料理の画像を準備します。
料理画像は、
のどちらかをお選びいただけます。
尚、専属カメラマンに依頼する場合には、1時間当たり13,000円(税込)の費用が発生します。
写真撮影を行ったのち、Uber Eats で販売するメニューをエクセルで提出します。
エクセル操作が分からない場合、Uber の担当者へ確認しながら進めていきます。
エクセルはパソコンでしか開けないため、ノートPCなどが必要です。
エクセルに入力する内容は
となります。
メニューが決まったのち、オーダーを受け付けるためのタブレットを設定します。
タブレットは
の2択となります。
なお、レンタルの場合、合計で22,500円の費用が発生します。
タブレットが用意でき次第、実際に受注を開始できます。
営業開始前に口頭での説明はなく、あらかじめ用意された動画を視聴して作業イメージを確認します。
以上のように、加盟店登録から営業開始まで自動的に進められます。
※中にはわけがわからず途中で離脱してしまう店舗様もいらっしゃいます。
Uber Eats の加盟店登録に関する費用について共有いたします。
加盟店登録時にかかる初期費用は現在キャンペーンにより0円となっております。
加盟後にかかる費用および手数料は以下の通りです。
販売手数料とは、Uber Eats 上で料理を販売するごとにかかる手数料です。
宅配の場合、売上に対して35%が発生します。
テイクアウトの場合、売上に対して12%が発生します。
後日、売上から手数料が引かれた金額がお店の銀行口座へ入金されます。
なお、手数料に対して消費税がかかるため、宅配の場合、実質38.5%のコストが発生します。
店舗様ご自身で撮影される場合、もしくはすでに画像をお持ちの場合、こちらの費用はかかりません。
もしも専属カメラマンに依頼する場合、13,000円(税込)が売上から控除される仕組みです。
店舗様ご自身でタブレットを用意することも可能です。
Uber Eats でレンタルするメリットは動作保証がある点、およびアプリがインストールされた状態でお店に届く点です。
なお、レンタル代は、22,500円(税込)となり、計12分割として売上から控除される仕組みです。
混雑具合によりますが、平均してWEB登録から営業開始まで約1か月ほどかかります。
中にはエクセル操作がわからず2か月以上かかってしまう方もいらっしゃいます。
時間がかかる要因は以下の通りです。
などの理由が考えられます。
できればエクセルに詳しいスタッフや知人に手伝ってもらいましょう。
わからない場合にはUber の担当者が丁寧にサポートしてくれます。
出店が遅くなる最大の理由は、お店の営業に時間がとられてしまい、Uber Eats の登録作業に時間をさけないケースがほとんどです。
エクセルなど慣れない作業があるため、登録作業がはかどらず、途中であきらめてしまう店舗様もいらっしゃいます。
できれば、To Do リストのように、次にやるべきことを記録しておき、いまどの段階なのか、だれがいつまでに何をしなければいけないのか、常に状況を整理することをおすすめしております。
Uber Eats の登録を代理店経由で依頼した場合、代理店側で滞留している場合がございます。
加盟店申請を行ったものの、1週間以上音沙汰がない場合、以下の公式メールアドレスへ催促しましょう。
Uber Eats より連絡がこない場合、restaurants@uber.comへ確認してください。
Uber Eats の加盟店になる前に注意すべき点を共有いたします。
すでに容器を持っている場合でも、配達用に適しているか確認が必要です。
配達中はバッグの中で料理が揺れますので、ある程度振動に耐えられる容器がおすすめです。
お店の場所がわかりづらい場合、配達パートナーがお店にたどり着けずキャンセルされてしまう場合がございます。
そうならないために、看板を設置したり、ポスターで誘導したり、何かしらの対策を検討しましょう。
厨房付近に受注用のタブレットを設置するためのスペースを確保しましょう。
できれば壁掛けがおすすめです。
店内にwifiがない場合、Uber Eats でインターネット接続可能なタブレットをレンタルすることも可能です。
もしくは、ポケットwifiなどを契約してインターネット接続を行います。
Uber Eats の加盟店になるために、最低5品以上のメインメニューを登録、販売する必要があります。
加盟店になるには、WEB登録が必要です。
WEB登録後に担当者から連絡がきますので、様々なご質問をいただけます。